本日聞いたお話

再度泉川に行き調べてみました。

現在の橋脚と鉄板との間隔は15cmでした。
これは、思うにH鋼の高さ(15cm)に合わせたと察せられます。
また、枕木の高さは先般計った様に14cmですのでその足りない部分を鉄板を嵩上げして
調整しております。

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また、本日伺った近隣の方からは記憶の範囲では廃線後何らかの工事は無かったらしく、
廃線後単にレールを外してその上に鉄板を渡しただけの造りとの事。

従って、当時は200×200の枕木が存在していたかもしれません。
がその内朽ちてきて危ないのでH鋼を入れてたとのお話ですから其の時点で140mmの枕木に変わった可能性があります。
 (それが駿遠線で使用されていたかは不明です。)
見た所では違う気がします。

ですので、少なくともその橋で使われていた枕木は現存しておりません。

また、橋の左右に盛り上がりの様な物も感じますのでそれが200mmの枕木の橋の名残とも取れます。一寸不自然さも感じます。

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それが20cmの枕木を使っているとこの位の高さになります。

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かなり高さを感じます。
尚、寸法はイメージとなりますので突っ込みご勘弁!

尚、橋脚は当時のまんまとの事です。

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橋脚用の枕木は居りませんが土台はまだ健在と言う事でやはり、そこに駿遠線は我々の心の中に生き続けております。

Permanent 駿遠線!
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by micmacbig | 2012-06-06 10:18 | 駿遠線関連 | Comments(1)
Commented by やぶお at 2012-06-09 11:30 x
警部殿、こんにちは。

泉川橋の再度の現場検証レポート拝見しました。
高さまで綿密に捜査されるとは、さすがでありますね。
駿遠線が廃止になり、道路として再生するとき、
H鋼を渡して路面にしたけれど、
鉄橋用の枕木では路面が盛り上がってしまうので、
両岸とツライチになるように、一般枕木を乗せて、
足りない部分に薄い鉄板をしいたのでしょうか。

もしそうなら、その後改良工事がなかったことも合点がいきますね。
いずれにしても、警部のお話のように、
ガーター部分は貴重な遺産なので、末永く大切にするよう見守っていきたいですね。
確か、佐久間の県道で老朽化した鉄橋が話題になっているので、
安易に取っ払うことがないようにしてほしいですね。

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