何かと話題の多い「大洲駅」です。
上新田同様志太梨出荷で有名な駅でした。
大洲中央線に接し主要な駅でしたが田圃の中の寂しい駅でしたね。
でも昭和42年頃までは駅舎も有って駅員さんもいた駅でした。
が、何時の頃が駅舎は解体され無人駅と也逆に木材でホームは延長されております。
板敷きのホームで有名でした。
例えばこんな感じです。
ところが、エリエイ出版の私鉄紀行72号に湯口氏が撮影した写真が掲載されております。
ここには駅舎も写っていますし、板敷きのホームの姿は有りません。
これが昭和41年です。
そして志太地区には珍しい雪の大洲駅の姿が有ります。
この姿が昭和42年です。
従って42年から45年の間に解体され板敷きのホームが延長された訳です。
また、宿題が出来ました。宿題ばかりです。