福用 高熊林道 木馬道

大井川鐵道の御立ち台で有名な福用の林道です。
第5御立ち台迄はすんなり車でも行けますがそこから先は昼なお暗き素人だと怖さをも感じる深い林道と化します。

f0212142_18040923.jpg

f0212142_18033969.jpg

f0212142_18032842.jpg


この林道が昔は山の木を切り倒し島田迄運ぶ為の木馬道として林業の隆盛に貢献しました。
今でこそ軽トラなら何とか入れそうな山道ですが当時は「ウサギ道」と地元からは称された道無き道を金馬という材木を運搬する
道?を造り人力で川迄下ろしたそうです。

先日地元で教えてくれた方がわざわざ書いてくれたスケッチです。
当然初めて聞く名前と見た物でした。

f0212142_18025035.jpeg
大変危険な仕事で組んだ金馬の隙間に落ちて材木にぶつけられて命を落とした方は多かったそうです。
その代わり給金も高く上手に川迄運べばサラリーマンの数倍の稼ぎが有ったとも聞きます。
福用の大井川流域には貯木場が有りそこに貯めて筏を組んで向谷まで運びました。

当然向谷に集積した木材は加工され島田軌道で島田駅迄運ばれ全国に拡がり島田は木都として繁栄した事は有名です。

帰路、島田の川越博物館に御邪魔して当時の金馬や切り出す為の道具の数々を拝見しました。

f0212142_18021825.jpg
尚、撮影の許可とプログへのアップの許可は頂いております。

写真に関しては一応この1枚とさせて頂きます。
是非拝観して下さいませ。
場所は
です。


重機やトラック等の無かった時代の人の手のみでの作業の大変さがひしひしと伝わって来ました。
其の金馬に付いて詳しく説明した書籍が販売されております。

f0212142_18023353.jpeg
ご興味有る方は是非とも本館の方で販売しておりますのでご一読される事をお勧めします。
定価は1200円でした。
島田軌道に関しても知らなかった情報、画像が転載されております。


[PR]
# by micmacbig | 2017-10-15 18:13 | その他の鉄道 | Comments(0)

幻の居林駅

大井川鐵道がまだ千頭迄開通していない頃「居林駅」が存在していたとの情報で足を伸ばしてみました。
家山迄が1928年12月1日に開通でその翌日12月2日に廃駅となったとの事。
先ずはウェブ調査から
お馴染み官報からは開通時のデータが。
f0212142_02001611.png
そして家山迄開通しました。
f0212142_02002507.png
その廃止日に関しての記載は見出せませんでした。

当初は横岡から伸びていたと解釈して大井川流域に存在している筈と解釈してウロウロしましたが該当箇所を見付得なく
困惑していましたが、五和在住の方からお話を頂き現在の本線上に存在していた事を伺いました。
お話では国道沿いのガラス屋さんの麓との事。
空かさず行ってみました。

f0212142_02265994.png

f0212142_02240242.jpg

見れば茶畑の間に農道が有ります。
ここを下りれば線路に近寄れますね。

f0212142_02284586.jpg

f0212142_02295375.jpg



見れば言われた様な雰囲気も有ります。が、通り過ぎてしまう可能性100%の所です。
仮にここが例え貨物駅でもどんな使い方をされた駅だったんでしょうか?
ちょっと不明です。

f0212142_02245679.jpg

貨物駅と言えばお馴染みの「新川西駅」がうなぎの積み込みで有名ですがあそこは頷けます。

う〜ん ミステリーです。

まあ、ここが確かだと言う公的根拠は有りませんので単にここだと言う古老の話の範囲ですので。

福用迄の距離が2.5kmとの事ですので金谷〜福用間が12.3km
引き算をすれば9.8kmの位置に存在していたとの算数になりますが・・・・・

また、横岡分岐点から2.6kmとのデータも有りますが・・・・・・
f0212142_02333819.png
f0212142_02332982.png


基本的に線路沿いに歩く事は御法度なので行きようも無いです。
このガラス屋さんの所がそうだと言う根拠が欲しいですね。



[PR]
# by micmacbig | 2017-10-07 02:35 | その他の鉄道 | Comments(0)

久々の横岡駅、家山駅

五和の変電所から伸びていた最初の大井川鐵道横岡駅迄の水路に当時の痕跡が有るとの事で
お世話になっているT氏と共に行って来ました。

当初、飯でも食べながらで麺奏心で落ち合う約束でしたが何となんと大行列。
あんな袋小路の様な立地ですが流石グランプリのお店です。
恐らく30分は絶対に待つだろう位の行列で諦め大井川傍のカレー屋さん「ガンジス川」で昼食。
正解と言うか何と言うかで空いていました。
で、ゆったり本場のカレーを満喫。
まあ、ナンのデカさ!!でも美味しくてぱくぱく完食出来ました。
カレーの辛さも選べて11辛をチョイス。
でもそんなには当方には辛く感じませんでした。次回は13辛にでもしてみようかな。
f0212142_16130636.jpg

腹も一杯になりで出発。
最初は五和の引込線跡を。
すると運良く近鉄君がやってきました。ラッキー!
f0212142_16155108.jpg
f0212142_16161764.jpg
五和の痕跡を探索。
お〜こいつだな。
発見。
f0212142_16174166.jpg

f0212142_16174457.jpg

見ると大鐵の用地杭もしっかりその痕跡を残してくれていました。

f0212142_16190853.jpg
f0212142_16193114.jpg

横岡駅跡を目指します。
確か何時ぞや来た時にはレールが数本置いてあったんですが無いです。
がっちゃんが食べたんでしょうか・・・
f0212142_16220087.jpg
(これは以前の写真です)

そこから家山に足を伸ばし台風で流された旧のピアを再会。
で、流れの中にこんな物が。
当時の橋梁の痕跡でしょうか?

f0212142_16244665.jpg

T氏と別れ帰り道ですので廃車置き場に行って来ました。
鳩の無惨な姿です。
このままでは自然に全てを食いつかれてしまいそうです。

f0212142_16270220.jpg

f0212142_16273150.jpg

f0212142_16281369.jpg
f0212142_16301554.jpg
ホキは来たばかりなんでしょうか?
まだしっかりしてそうです。
f0212142_16285910.jpg
う〜ん ここに来る度に心が痛みます。

御親族の方から順に・・・・・・・・・・・・










[PR]
# by micmacbig | 2017-10-01 16:31 | その他の鉄道 | Comments(0)

塩江温泉鉄道 その後

駿遠線もそうでしたが、現在と当時と完全に姿が異なる地区は多々有ります。
当時を知っている方はその変容ぶりは理解出来ても初めて訪れると図面その他を見ていても
何が何だか理解出来ない事ばかりでした。
最初は「新相良駅」でしたね。
何で、交差点の真ん中に駅が有るんだろう?????
塩江線の川東地区もそうでした。
有名な龍満池も当時とは異なる様相でした。
現在の川東小学校は池を埋め立てて設立しました。
従って、当時の地形図を基に歩いても地理感が掴めず何回もうろうろしたんです。

当時の地形図です。

f0212142_02205353.png

そして、1947年の航空写真を見ると、それ程の変容は感じ得ません。

f0212142_02260776.png





が、1963年に入ると段々埋め尽くしが始まって来ています。
f0212142_02241789.png




そして、1970年には現在に近い形で変容して来ました。
f0212142_02244675.png
又行って歩きたくなりますね。






これじゃあ、ウロウロするばかりです。

[PR]
# by micmacbig | 2017-09-29 02:32 | その他の鉄道 | Comments(0)

浅羽の軽便展

ロマンウォーク18km完歩しました。
どうしても単に歩くと言うより近隣の方々とのお話が長くなり何とか3時前にゴール。
寄り道大杉君です。

で、駿遠線とは関係無いですが新横須賀での1枚。
他人様のお宅ですが、何と屋根にしゃちほこが。

f0212142_08292287.jpg


で、念願の大東コロッケを頂きむしゃむしゃ。 良い味してますね〜
(コロッケは写真を撮る前にお腹の中へ)
残念ながらラッカレー同様市販していないのが難点。
「大松」に行けばメニューとして存在しておりますが・・・

その後S氏共々浅羽に向かい軽便展を拝見しました。
言葉で言えば今迄見た事の無い様な展示会でした。
はっきり言って専門的過ぎて一般の方には不向きと思われる面を感じましたが、我々には目が皿になる様な
展示物ばかり。
これは、しっかり予習と復習をしないと理解が出来ない代物です。

市史や町史を編纂する際収集した各地区の歴史的文章の各種ばかりです。
逆に見れば市史なんかには相応しく無い?内容とも言えるでしょう。

f0212142_08310158.jpg

袋井市の凄い場面です。
真ん中の資料も無料です。
もし買ったら云千円かな。
これをヤフオクに出品する方が多いです。
まあ、自由ですのでとがめる事は出来ませんが。
これをお読みになっている皆様には大事な物ですので売る様な事はお止め下さいませ。

f0212142_08310377.jpg
内部は撮影禁止なのでご自分の目で御覧下さいね。



なおざりの展示会と一線を越える展示会です。
行ける間は何回でも行きたいです。
そして、圧巻は29日に行われる公開講座。
う〜ん 果たして。

[PR]
# by micmacbig | 2017-09-24 08:34 | 駿遠線関連 | Comments(4)