先般訪れた光明鉄道に関して資料的な物を調べていると磐田図書館に磐田西高等学校の生徒さんが調べ上げた書物が有る事を知りました。
そして、昨日その書物を入手して中を拝見させて頂きました。
197pにもなる超大作です。
当初、高校生さんが調べたというのでそんなもんだろうと期待していませんでしたが(失礼しました)
何の何の俗にいう専門家でも此所までの内容が書けたであろうかとの驚嘆するほどの内容でした。
単に歴史的見地を羅列している訳でもなくあらゆる範囲で調査してそのルートを解析しております。
各年度ごとの地積図も照らし合わせ近隣の聞き合わせと合致させている所は信頼度が高まります。
高校生レベルで此所までの高い内容に将に脱帽の感です。
次回この書籍を基にその悲劇的とも称されるそのルートを辿ってみようと思います。
惜しむらくは本書籍が磐田地区以外には存在していない事である。
せめて県立には置いて欲しいと願うのは私だけなんでしょうか。
昨日図書館に行きましたら有りました。
当方の検索が足りなかった様です