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やはり有りました 潜在しているお宝。

桜が池駅から佐倉駅にかけての勾配加減がイマイチ理解していなかったので、今さらの感ですが再考しに行ってみました。
藤枝駅前の様に全てをゼロにして都市計画をすると今までの廃線路が何処だか分からなくなる事は往々にして各地に点在しております。
が、この地区は平面ではなく走行していた山を削り平坦として、走っていた線路の上を大量の土砂を埋め尽くし立体感を変容させた地区なので
その現状だと空中を走っている廃線路が認識出来づらく有りました。

改めて縦断面図と1962年の航空写真を見ながら歩いてみると今までの認識が不十分で有った事が本日実感として認識出来ました。
当時からのお住まいの方からのお話ですと陸橋の有ったサミットから桜が池の駅までずーっと下り勾配でなのでトロッコで遊んだとの
お話から縦断面図に有るが如くアップダウン無しに真っすぐ下り勾配で有った事が証明される。

そして、運命的共言える決定的なお方に遭遇しました。
道路脇で農作業をされた方が居りましたのでお声をかけましたら何と元の従業員さんでした。
家にもしかしたら写真らしき物が残っている筈なので家のお出でとの事でお邪魔するも残念ながらその写真はやはり無し(残念)

が、すると耳を疑う様なお話を!
目の前の物置を指差し「これは佐倉の駅舎だったんだよ」と。
お話では駅舎には寝泊まりする部屋も有りそこで宿直をしていた事も有ったと。
確かに物置小屋の隣りには狭いながらもそんな部屋が眼前に開けていた。

公的な確証有る証書の類いは存在していないがそれらのお話を総合すると明らかに遠州佐倉駅の駅舎出逢った事は断言出来るであろう。

先般の「野賀駅」駅舎に続き駿遠線3番目の駅舎が存在していた事となります。
当然の事ながら軽便史上大事な歴史的建造物です。

どうぞお大切にお使い頂き建物の保全に務めて頂きたく強く思いました。

尚、民家の建物故ここで場所をお話し出来ないのが残念ですが佐倉駅近隣の県道沿いのお宅の物置です。
もし見学に行かれる方はその辺をご留意されて行かれて下さい。
また、当方にご連絡頂ければその旨を先方様にお伝え出来ます。
取りあえず外観だけですが。

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by micmacbig | 2016-03-16 18:30 | 駿遠線関連
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