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毎度のK氏と共に以外と知っていない地元の史跡を回ってきました。
以外と近場って知らない物です。 何時でも行けるから良いや〜 でしょうか。 青島史跡保存会が重要な史跡に石標を建て市民に公開して居ります。 こういう地道な活動が大事だなと痛感されますね。 ![]() 延べ17カ所を巡ります。 普通に歩いて26、000歩 約3時間半のコースとの事。 先ずは田沼2丁目の田沼古道の標石からスタートしました。 ここは、以前何者かによって無惨な姿になっていた所です。 保存会が直してくれたんですね。 それにしても大バカ物がいるもんです!!!!! そこから、お馴染みコースですが勝草橋迄大手線と古道を楽しみながら古道の終点迄行きました。 勝草橋からは旧の東海道を西に進み、へ〜こんな史跡が有ったんだ〜と各ポイントを認識しました。 圧巻?はその昔は東海道が違うルートを辿っていた所です。 ![]() ![]() 地形の関係でしょうか、少し遠回りをしてでも進み易いコースを選ばざるを得なかったんでしょう。 ここは、田沼古道が彼方此方と進んでいた事と同様です。 そして、メインイベントと言っても過言ではない「千貫堤」に辿り着きました。 ![]() (解りづらいですが線路と伝承館の高さの相違点が堤です) 以前から行きたいと思っていてその前を何度となく通行して居りましたが行く機会が無かったですね。 その昔、暴れん坊大井川の氾濫を止めるため当時の金額で千貫という費用を費やして造った所から名付けられたそうです。 宅地開発の波に飲まれ、幾多の史跡同様その姿は現在では東海道本線までの数メートルしか残されていません。 線路迄は畑地となっております。 ![]() 線路向こうの宅地化された堤です。 ![]() 行政の方でもここだけは残さねばということで伝承館を造り保存活動をしております。 ![]() 線路を越した「岩城神社」に登り堤を見ようと思いましたが何の何の家ばかりで全然です! また、ここの東海道本線はこだま号高速度実験で最高スピードを出した所としても知られております。あの202Kですね。 以外と地元の方には知られていないこのコース。皆さんも如何でしょうか!! ▲
by micmacbig
| 2013-01-29 03:52
| 地元・地域関連
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例の大東ロマンウォークで当たった「好」に食事に行ったついでに横須賀くんだりを彷徨ってきました。
くそ寒い日でしたが折角来たからと田町の方迄散策しました。 あ〜この辺が当時は川が流れていたんだな〜と今と昔の変容を感じながら当時を想像です。 (阿形先生の写真集にあります) 取りあえず西大谷川に掛っていた軽便の橋の位置です。 当然、橋の痕跡は皆無です。 ![]() でも、その手前の民家の擁壁の根元に何やら杭が有るんではないですか! ここは今迄気がつかなかった所です。 空かさず下に降りてみました。 この空間は廃線路ですので有っても不思議ではないです。 ![]() 見ると用地杭にしては新しいかな? で、少し周りを掘ってみましたがレールマークは見えません。 あまり深く迄掘ると不審人物に思われますので早々で退散しましたが ひょっとすると・・・・・ ![]() 廃線路探索もいいですが、横須賀に行くとこれが目に入ってよそ見ばかりをしてしまいます。 ![]() で、肝心の「好」ですが中国料理と謳っているだけはありますね。 その辺のラーメン屋さんとは異なります。 ちょっと場違いかな〜とも感じます。 駐車場にはベンツ1台、ベンベ2台 レクサス1台 アルファードが2台と有る中 黄色いナンバーでは肩が狭いかな〜・・・ ![]() で、頂きました。ラーメンを!!! ![]() 流石と言うしか無いですね。 純粋でいて、その中に高貴さが有る料理屋としての基本がしっかり存在していました。 お土産として餃子を1人前焼いてもらいましたがこれで1290円。 ラーメン屋さんとしてみれば高いお値段ですがこの満足感は大変リーズナブルです。 で、他の用事もあり原点とも言える藤枝の郷土博物館に行き B-15に久々に合ってきました。 こころなしか裏寂れていた様に感じたのは私だけでしょうか。 ![]() ![]() ▲
by micmacbig
| 2013-01-26 17:52
| 駿遠線関連
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前回、調査した「おぶつなみち」ですが、その後情報も入らずそのままでしたが再度調べてみました。
現地調査ではその「おぶつなみち」の存在を知って居る方も無く昔有った道の位置関連もあやふやで確実なる路線は見つけ得なかった。 そこで、法務局で明治時代の紙図を見に行くが残念ながら土地改良をした為上から白い紙を貼られ 解読不可との事。 がびー〜ん!! また、市役所の税務課で紙図の存在を得てみて見ると確かにそれらしい線が赤道として描かれている。 が、残念な事にその場面をコピーしてもらうが白黒コピーでどれが赤道であるかの判別はつかない。 これでも300円取るんですね。 そんな中での情報を繋ぎわせ古老達の話を織り交ぜると何とか筋が現れました。 この辺は「田沼古道」での解析方法と同じです。 また、手持ちの1972年度のゼンリンの地番と明治時代の地番とが大きく変わっていなかった事も救いである。 当然、現在では区画整理が開始され検討もつかない状態であるのは何処の地域でも同様です。 ******** ここからは前回の文章に加筆してあります。 地元の重鎮である義兄より「おぶつなみち」なる小道が存在していたとの話しを聞き首を持ち上げました。 村の神社である「稲荷神社」へのお参り道との存在であった。 が、戦後の土地改良で幾多の場所と同様その芸術的とも言えるその小道は姿を変換され冷たい土中に埋没された。 従って、今日その姿は見る事は出来ない。 これは「田沼古道」と同様だが、まだ「古道」の方が残存している。 話しを基に、明治の紙図、昭和7年の土地宝典、昭和20年の航空写真etcを基本として再現しようと試みました。 まだ、2件しか伺っていないが、知らない!の答えばかりでした。 当然と言えば当然ですね。 相当の古老でも知らないみたいです。 その稲荷神社です。 ![]() ここから、北に向かい大石宅を突抜中央線を超えますが。すかさず加藤宅をぐるりと回り南西に弧を描きまた中央線を超えるが、山田宅から気が変わった様に再々度北東に進路を変えて中央線を超えて、公会堂の横から山下宅の横を変形して進んで行った。 ![]() ![]() そして、圧巻とも言える現存するおぶつなみちの出現と成る。 杉本宅と山田宅との間に見過ごしてしまう様な細い道を見つける事が出来る。 ![]() ![]() ![]() 日が射さないのであろうか 地面はじっとりと泥濘んで400年もの歴史を語っている様です。 恰も田沼古道の上新田においての細道とを連想させる。 そこから、農協の倉庫の東側をクランクを描きながら杉本宅の川面に出現する。 ![]() 川を渡りここもクランクを描く様に大石宅の裏手を北東に進み大弥橋のたもとに出て来る。 ここには、数年前には斜めの道として存在して居りました。 ![]() やがて栃山川を渡り終えると今度は川沿いに進路を西に変え、土手を散歩するがの様に進むが、「西尾宅」の裏側をカーブを描きながら北に向かう。 ここは、確実に残存する「おぶつなみち」の姿です。 ![]() ここは「古道」が「原川宅」の西側を進んでいたのに類似する。 何処にでも有る田舎の光景ですね。 何時迄も残して欲しい光景です。 そこから美しいカーブを描きながら中村宅から塚本宅を取り込みながら現道にとけ込んで木屋川を超えて行く。 尚、その先にも続いていたとの事だがそれは探求出来ていない。 ▲
by micmacbig
| 2013-01-25 11:38
| 地元・地域関連
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ホンダ Zと言えば10人中8人は70年ぐらいの車(水中メガネ)を思い起こすであろう。
また、単にZと言えばあの日産の300Z(フェアレディー)が思い起こされるであろう。 それほど、知名度の無い車である! ホンダが採算抜きで造った趣味的要素を全面に打ち出した車なんです。 当初、ビートの派生バージョンとして2人乗りでスタートしたが2人乗りではということで とって付けた様に名前ばかりの後部座席を付け4人乗りとして発表しましたが、単に座れるだけくらいの スペースと3ドアと言うハンディー?が災いして3年の寿命でマイナーチェンジをしただけでカタログから姿を消した車です。 前車VOLVO264がご臨終を迎えた時、テレビで流れたZZTopのCMを見て「おっ こいつは面白い!!」これにするかとその場で電話して導入したのが1台目の銀Zです。 ![]() が、事故に合い廃車となりZの販売も終了しているのでこれまた気に入った「i」にしました。 でも、心の何処かに別れた彼女が離れないで現在迄引きずっていました。 子供が卒業して帰ってくるのを機会に乗れるんなら再び乗ってみたいな〜の気持ちが高まってきました。 そんな時、静波まで歩いた帰路、吉田のホンダの車庫の奥深くに眠っているZを見つけ、これなら!!と思い交渉して譲って頂きました。 ![]() ![]() H10年の車ですので現在15歳の誕生日を迎えますがこの先大事にして25歳の誕生日を迎えさせたいと願いました。 ▲
by micmacbig
| 2013-01-24 06:51
| 車関連
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何かと話題が多かった将に「話題」のスーパーが倒産しました。
何を隠そう当方が務めていたスーパーである。 現在は嘱託として務めておりますが、ここの所売り上げの低下で心配はして居りました矢先でした。 昨日突然の話で私を含め従業員は困惑の状態です。 幸い引き受け企業が有り安心部分はありますが寂しい限りです。 こちらが新聞情報です。 今後どうするかは思案中です。 もうこの曲も聞けなくなりましたね・ ▲
by micmacbig
| 2013-01-17 06:36
| 地元・地域関連
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好きな駅でもある金指駅の有る天浜線が企画を練ってこの26日と27日に素晴らしい列車を走らせるそうです。
それが これです。 静岡ならではの焼酎のお茶割りを静岡おでんを食べながらの走行と言う事で、K氏と共に行き事としました。 まだ余裕が有るらしいですが多くの方が希望されているらしく直ぐ満席となると予想されます。 飲んべいは勿論沿線の風景を堪能したい方もどうぞご参加下さい。 Facebookでも内容は確認出来ますよ。 ちらしです。 ![]() ▲
by micmacbig
| 2013-01-13 03:24
| その他の鉄道
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年末から計画していた全線ウオークの一環として、本日大洲から静波まで歩いてみました。
一寸風は有りましたがウオークには最適の日でしょう。 歩けない所以外は廃線路を歩き今迄の復習をしながら進みました。 途中探索している人が居ないかな〜と探しながら歩きましたが居なかったですね。 何事とも無く細江迄進みましたが細江駅を通り過ぎ田沼古道との交差点の手前で え〜何と言う事でしょうか 見るも可哀想な姿が眼前に有りました。 溝払いでもやったんでしょうか、泥にまみれていました。 ![]() 場所はお馴染みここです。 ![]() そして静波駅に着きました。 ほんとは相良迄行きたかったんですが所用もありここで引き返します。 帰りは所用の関係も有り150号線をひたすら歩きました。 大井川町に入りこれまたお馴染みの八木床屋さんを横切り(ここも田沼古道なんですね) ふと左横を見ると、今迄何度となく歩き無いかなと探していて気がつかなかった用地杭が見つかりました。 ![]() 同様、場所は此所です。 ![]() う〜ん 気がつかなかったですね・・・・・ まだまだ修業が足りません。 googlemap上で往復26km位でした。 次回静波から行ける所迄(何時になるんでしょうか・・・) ▲
by micmacbig
| 2013-01-04 17:47
| 駿遠線関連
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ddさんから頂いた写真の内場所を特定出来なかったこの写真の場所が特定出来ました。
当初何カ所か候補とした中の一場面でした。 ですが、現地で聞き合わせたお宅で解らないとの答えに暗礁に乗り上げたままでしたが 別の写真で伺ったお宅で此所らしいとの話で新たに現地を模索しました。 が、数件のお宅からも解らないの答えばかりでした。 ![]() 消去法で此所しか無いだろうの方針で再々度現地を訪れ該当宅を見てみるとブロック塀が当時と同じ様相でした。 これを基に、別のお宅で伺うと100%の自信は無いが恐らく其処だろうとのお話を頂きました。 それらに依りこの写真は新藤枝を出て現田沼街道を渡っての日産レンタカーの東側と断定出来ました。 ![]() やれやれです! ▲
by micmacbig
| 2013-01-03 09:38
| 駿遠線関連
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草薙の母親の所に新年の挨拶に行き、毎年の恒例の草薙神社にお参りに行きました。
日本武尊を奉ってあるこの神社はご幼少の頃の遊び場でした。 首塚神社を横目で睨んで山を下りて行くコースは茶畑とみかん畑ばかりでしたが 今では住宅ばかりです。 普段でも参拝者は多いですが今年はどうしちゃったんでしょうかと言うくらいの参拝者でした。 山門迄繋がって居ります。 ほんとびっくりですね!! ![]() ![]() あそこは特なるお土産も無いのでお札を買って帰りました。 そして待ちに待った新年の宴(オーバーです)が開始です。 メインは中華のおせちです。 見た目はお重に入ったおせちですがそこは中華です。 ![]() 八角が効いた中国4000年の歴史が展開しております。 ![]() そして、対抗する和の代表はやはりお寿司ですね。 ![]() よく食べ、よく飲みました。 今年も元気だ!酒が美味い! 本年も宜しくお願い致します。 ▲
by micmacbig
| 2013-01-02 07:39
| 四方山話関連
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by micmacbig
| 2013-01-01 07:30
| 四方山話関連
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