とうとう11日 本日が最終日となってしまいました。
地元故、何回も行けるぞと力んでいましたが、結局は3回しか行けませんでした。 多くの方に愛された軽便、それらの方に支えられた展示会。 文学好きな方は改めて知った軽便。 軽便好きな方はその文学の深さに新しい見地を開いた文学作品。 どちらも幅広く愛好者を増やしたと言えます。 さて、先日のNHKでこんな放送が流れていました。 「しずおか情報ランチ」・・・圏内各地のイベントを紹介する番組らしい。 その中で今回の博物館情報がありました。 最初はこんなんです。 そして、可愛いこちゃんが登場です。 本題その1です。 本題その2です。 館内の様子などが流れるのかな?と思っていたのでチョット拍子抜けもありました・・・・ これを見て最終日の今日、蓮華寺に多くの方が訪れるのを期待しています。 #
by micmacbig
| 2010-04-11 05:27
| 駿遠線関連
なんていうとビバルディーになってしまいますが、やや寒さは感じますけれども「春」ですね~・
隣のお宅の梨畑です。 藤枝から大井川にかけては志太梨の産地です。 でも。だんだん畑が減ってきています。 たんぼの土手のタンポポです。 ローリング・ストーンズにダンディライオンと言う曲がありましたネ(古~い)♪♪ 桜並木?です。 日本人はやはり「桜」ですね。 夜桜で一杯やりたかったですが機会が有りませんでした。 こんな曲がりくねった水路があります。 昔のままです。 何か古道や廃線路を感じさせます。 やっぱり春は好きです。 #
by micmacbig
| 2010-04-08 05:44
| 地元・地域関連
150線の山政前のバス停の名前を見ると「縦小路」との言葉を見出した。
さて、縦とは??小路とは??? ムクムクとしたものが出てきて聞いてみると昔の小字で、その辺りを「縦小路」と読んでいたそうです。 が、その謂れについては不明とのこと。 城之腰の田子橋の処からローソンの横を通り、斜めに真っすぐの大富街道まで進んでいる道を「縦小路」と称している。 では、何故「縦」なんだろうか? 思いつくと、嘗て「小川城」というものが有ったと聞いたことがある。 これと関連していないであろうか?と推測してみた。 で、「小川城」たる物をググってみると、城というより豪族の屋敷であった。 場所も提示されているので早速足を運んだ。 法務局の西側辺りとのことで目的地まではすんなり進めた。 それは、遊歩道に一角に派手さもなく佇んでいた。 焼津市西小川(にしこがわ)3~6丁目は、古くから「法永長者屋敷跡」と言い伝えられてきた。 「法永長者」とは、今川義忠(1436~1476)が急死し、今川氏の相続争いが生じた時に、伊勢新九郎(北条早雲)を介し、義忠の正妻北川殿と義忠との子竜王丸(後の今川氏親:1473~1526)を保護した人物である。その後、法永の子孫(長谷川氏)は今川の家臣となり、今川氏滅亡後は徳川氏に仕えたと伝えられている。 昭和54年(1979)からの発掘調査により、屋敷の周囲に堀を持つ本格的な中世屋敷跡が見付かった。調査の結果、屋敷の周囲にも多くの建物跡が広がり、下層部には古墳時代や平安時代の遺構もあることが分かった。現在は遺跡全体を「小川城遺跡」と呼んでいる。 屋敷の周囲には長大で複雑な堀を巡らしており、単なる屋敷ではなく、戦闘に対する防御機能を備えた城郭的構造になっている。素掘りの堀は幅が15~16m、深さが1~2.6mある。また、この堀の内側や外側の一部にも、細い堀が巡っていて、堀の形態が変化していたことを知ることができる。 屋敷内部は、長辺150m、短辺90mで、約13,500㎡の広さがあり、堀(溝)によって3つに区画され、母屋・倉庫などの建物が配置されている。屋敷の周囲からも多数の建物跡や、井戸があり、屋敷からは国産の陶器や中国産の輸入陶磁器、漆器や曲物などの木製の生活用品、刀・釣針・古銭などの金属製品、斎串・呪符・人形・舟形というような呪術資料などが豊富に出土し、往時の繁栄がしのばれる。これらのことから、当地が物流の拠点としての小河湊を背景に、室町時代の大井川平野の中心地として賑わっていたことがうかがえる。 この小川城遺跡の出土品は、焼津市歴史民俗資料館に展示・保管されている。 と説明板には記述されている。 確かに近所には「竪小路団地」とか「竪小路公園」(竪の字も使われたらしい)と名前が見受けられる。 またこの西側には「西小路公園」とあるので「西小路」も存在していただろうと推測がつく。 従って、この長谷川家の屋敷から物流の中心であった「小川港」を繋ぐために作った道路ではないだろうか。 そして現在では大富街道で分断されているが当時は真っ直ぐ1本の道であったに違いない。 また、商業の発達により各地から商いのために旅人が多くこの地を訪れていた。 それらの為に宿場も開けていた。 その名残が現在の地名にも反映している。 大富街道沿いの農協の隣は「小川宿局」という郵便局があるし、いちょう通りには「小川宿」というバス停もある。 が、公的なその謂れを記載した資料は見受けられない。 郷土史としての観点で箱物ばかりではなく、行政がこれらを整理して後代に残すことが必要ではないかと考えるのは当方のみであろうか? #
by micmacbig
| 2010-04-02 04:46
| 地元・地域関連
何でも食いの当方だが、最近の注目は坂本冬美である。
演歌が特に好きというでもなく単に聞く程度だが、今回の坂本の音楽はジャンルを超えた音楽性を表現している。 音楽を聞くのは仕事中の有線放送が99%なので何らかの曲が流れているのは解るがそれが誰が歌っていて何という曲かは解らない。それが有線の宿命だが!(尤も有線のホームページで探索は可能だが、そんなユトリは持ち合わせていないので聞き流すばかり) そんな中流れてきたのが「また君に恋してる」である。 演歌歌手の坂本ではなく、音楽家としての坂本を感じこのCDを聴いてみた。 最近はカバー集が多い中でも、上位に入る出来ではないかとを感じました。 ゆったりとした気分で時間の余裕のある中で聴いてみたい、聴くべきアルバムです。 あの、兄弟デュオの懐かしき響きの「ビリー・バンバン」も歌っていますね。 どちらが先なんでしょうね? #
by micmacbig
| 2010-03-28 06:46
| 音楽関連
さて、その次に控えしは?とくればまたまた迷うが彼を挙げよう。
Jacques Loussier(ジャック・ルーシェ) トリオを組んでバッハの曲を中心にしてJazzにアレンジするピアニストである。 あれは何時の御時かは忘れたが、近くのピアノ教室の先生がこんなレコードが有るけど聞く? と言われ大した興味も抱かなかったが折角だから(御免なさい)借りて聞いてみるか!で 聞いたところ鮮烈な印象が駆け巡り直ちに虜になってしまった。 勿論原曲を知っていた訳ではないので良さとか比較とかはその時は解らなかったが魅了された事は 間違いは無い。 ちょうど前述「Beatles」の音楽を最初に耳にしたのと同じであろう。 無い小遣いでレコードを買い、又折しも来日したところだったので何と東京まで友人と聴きに行ってしまった。 あれから、30数年が経っているが今だフェイバレイトアーチストの一人として君臨している。 「アリア」(G線上の)が著名だが、「ブランデンブルグ協奏曲の第5番」が私にとって一番心に残っている。 http://www.youtube.com/watch?v=BhjUMn3RNGU また、ベートーベンの第7番の交響曲の第2楽章(永遠のアレグレットと形容されるこれも好きなしびれる曲である)のアレンジが独創的で単にJazzにアレンジしただけではなく自らがコンポーザーとなって曲作りをしている感もある。 http://www.youtube.com/watch?v=CKt0wVrfEVI そればかりではなく、あのピンク・フロピドやエルトンジョン、イエス、スティング等の超大物ロックグループとも 共演をしているとの事。(これについてはまだ聞いておりません) こんな感じは日本では、前田憲男に共通する。 http://www.youtube.com/watch?v=5cbSDDMIl8I&feature=PlayList&p=FA4308DE129ACF14&playnext=1&playnext_from=PL&index=35 ハネケンなんかもそうですね。 #
by micmacbig
| 2010-03-27 05:47
| 音楽関連
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